対談メンバー住宅事業部
- 永元2015年入社 係長
建設会社で7年の経験後、知人の勧めもあり鎌田建設に入社。
現在は、住宅事業部で木造注文住宅の現場管理を担当。管理業務は未経験であったが、現場でのコミュニケーションを大切にすることで社内外問わず信頼される存在となっている。- 藏前2023年入社
工業高校の建築科を卒業後、鹿児島県内で住宅に関わる仕事に興味を持つ。先生からの勧めもあり、鎌田建設へ入社。
現在は住宅事業部工務課で主に図面作成を担当しながら、現場にも出向いている。新入社員研修ではSNSプロジェクトに携わり、インスタグラムを活用した広報活動も経験した。
解決の糸口は現場でのコミュニケーション。
とにかく聞いてみることが必ず成長の糧になる。
とにかく聞いてみることが必ず成長の糧になる。
- 永元
- 藏前さんはいつも、お願いした仕事を自分なりに考えてやってくれているよね。私が説明した以上に知っていることも多くて驚かされることもあるんだけど、情報収集をするために何かやっていることはあるのかな?
- 藏前
- はい!私は入社してまだ間もないんですけど、現場に出向いた時には協力会社の皆さんと積極的にコミュニケーションを取るようにしているんです。永元さんが誰とでも親しく話していたり、職人さんの質問にもすぐに答えている姿を見て、意識して真似をするようになりました。永元さんは私にとって目標となる一人になってて。誰からでも頼りにされる、そんな存在になりたいですね。
- 永元
- そう言ってもらえるとうれしいな。私は元々建設会社に勤めていたけど、現場管理は未経験だったんで、入社した時は専門用語などに苦労した思い出が・・・。当時は実際に現場に足を運んで、先輩や職人さんなどにとにかく聞いていた記憶があるよ。鎌田建設は地域の信頼がとても厚いし、風通しのいい環境なのでわからないことも周りに相談がしやすかったね!
- 藏前
- 鎌田建設って本当に相談しやすい会社ですよね!わからないことや疑問に思ったことは、一度自分で考えてみて、それでも解決が難しければ先輩や上司に聞くようにしています。疑問を共有することで、チームで考えて解決することができる雰囲気だと感じています。
- 永元
- 確かにそうだね。社内に限らず、協力業者さんや地域の方々など、皆で協力して現場を進められるってことが、チームで仕事をする魅力なんだよ。私もそうだったけど、特に藏前さんのように新入社員の時期はわからないのが当たり前。遠慮せずに周りの仲間にたくさん聞いてもらいたい。若手の成長は私たちの楽しみでもあるからね!
「意識せずに対話ができる。」
一人の技術者として向き合ってくれる上司や先輩ばかり。
一人の技術者として向き合ってくれる上司や先輩ばかり。
- 藏前
- まだまだできることは少ないけど、どんな立場であっても、一方的じゃなくきちんと話を聞いてくれる方ばかりです。わかるまで優しく丁寧に指導してくださいますし、緊張しない雰囲気を作ってくれているんだなと。あまり意識せずに接することができるほど、話しやすい上司や先輩が本当に多いです!
- 永元
- 日頃から些細なことでもコミュニケーションを取って、必要なことはすぐに伝えるようにしないと、いざという時に大きな問題になるまで気付かない!なんてことがあっては遅いからね。例え新入社員であっても、大切な仲間であり、代わりのきかない存在であるのは当然のこと。私たちも困った時に、後輩に助けられたことが数え切れないほどあるよ。
- 藏前
- そう言っていただけると、自分の存在が少しでも貢献できているんだなって実感できます!今は頼まれた図面を最後まで作ることで精一杯ですけど、できることを増やしていって、自分の現場を持てるようになることが一番の目標です。これから仕事を覚えていくともっと大きなやりがいや達成感を感じることができると思っています。永元さんはどんなときにやっててよかったなって感じますか?
- 永元
- 私はお客様に喜んでいただけたときが、やっぱり一番やりがいを感じるね。住宅事業部はお客様の将来の生活に関わることのできる仕事。藏前さんは、今はお客様と直接関わることは少ないかもしれないけど、早く自分の現場を持てるようになるまで頑張ってほしいな。
- 藏前
- はい!住宅ってお客様にとっては一生ものだから絶対に妥協したらダメだと思うんです。女性側の視点でしかなかなか気付くことのできないこともたくさんあると思うので、そういった強みもどんどん活かしていきたいです。私が携わった家で実際に暮らしているお客様の姿を見るのが今からとても楽しみです!
環境が変わっても、思い切りやるだけ。
信頼できる仲間がいるから、安心してチャレンジできる。
信頼できる仲間がいるから、安心してチャレンジできる。
- 永元
- 藏前さんは、入社のために霧島市へ引越してきたけど、移住や一人暮らしをすることへの不安はなかった?
- 藏前
- 実は入社する前は霧島市に来ることがあまりなかったので、「空港があるところ」ぐらいにしか思ってなかったんです。姉が霧島市にいたので、移住への不安は少なかったんですが、初めての一人暮らしにはもちろん不安もありました。でも、とりあえず何でも挑戦してやってみるしかない!そうするうちに自然と不安も薄れていったんです。
- 永元
- なるほど!さすが、いつも前向きで明るい、藏前さんらしいね。頭で考えるよりも、思い切ってやってみることは仕事でも私生活でも大事だよね。
- 藏前
- そうなんですよね。鎌田建設は研修制度もしっかりしていて、いきなり見て覚えろ!みたいなのが全くない。基礎からきちんと学べるから、安心して思い切り働けるんだと思います。それに、同期の存在もめちゃくちゃ支えになってて。同期全員で食事をしながらたくさん話をすることがモチベーション維持の秘訣ですね。仕事で関わりの少ない仲間から学ぶことも多いし、失敗もしんどかったことも共有すると意外とみんな同じことで悩んでたりする。いつも最後は笑い話になるんです。
- 永元
- それは楽しそう!同期の繋がりはきっと貴重な財産になるから、大切にしないとね。霧島市は飲食店が多いし、食べ物も美味しいからお店選びだけでも楽しめるでしょ?霧島市って、いろんな意味でちょうどよくて住みやすいところだよね。
- 藏前
- ちょうどいい!わかります!食べ物が美味しいのはもちろん、自然が豊かなのに、交通とか買い物に全くと言っていいほど不便がないんですよね。観光スポットも近いので、休日を使って行ったことのないところにこれからたくさん出かけてみたいです。