対談メンバー土木部
- 満留2009年入社 課長代理
地元の建設会社で18年の経験後、霧島市での実績が多い鎌田建設の現場監督の仕事に興味を持ち入社を決意。入社後は国交相や県の工事など幅広い現場に携わる。
現在は課長代理として現場全体の施工管理を担当。主に事務的な補助を行う久目さん・米永さんと3人のチーム体制となり、業務を進めている。- 久目2023年入社 建設ディレクター
入社前の社内見学や先生の勧めで興味を持ち、高校卒業後、現場監督者の事務的なサポートを中心に行う「建設ディレクター」として鎌田建設に入社。
現在は、チーム内で上司の業務補助や安全書類、役所に提出する書類などの作成を担当している。- 米永2023年入社 建設ディレクター
高校の企業説明会で初めて鎌田建設を知る。事務的なサポートを行う「建設ディレクター」の仕事に興味を持ち、先生の勧めもあり入社を決意。
現在は、チーム内で施工計画書などの書類作成を主に担当している。
働き方改革の第一歩として。
間違いなく、欠かすことのできない存在。
間違いなく、欠かすことのできない存在。
- 満留
- 久目さんと米永さんは入社してまだ間もないけど、二人とも建設ディレクターの仕事には少し慣れてきたころかな?
- 久目
- そうですね!今は主に現場監督者に代わって書類作成をすることが多いですが、現場で手伝いをすることもあります。毎日必死だけど、目の前のことだけでなく、現場や少し先のことを想像しながら何をすべきかを判断することが少しずつできるようになってきたと思います。待っているだけじゃ変わらないこともあるし、しっかり課題と向き合うためにも自分から積極的に現場の状況を周囲に聞くように意識しています。米永さんはどうですか?
- 米永
- 私もどう動くとスムーズに進むのか、優先順位をつけることは大切にしています。当たり前のことかもしれないけど、できるだけメモをとって自分なりに整理する。そうすると何を先にするべきか自然と見えてくることが多いんです。
- 満留
- 二人とも、自分なりに工夫しているね。努力の成果が出ているんだろうけど、いつも確実な書類を作ってくれて本当に助かっているよ!建設ディレクターの二人とチームになって仕事をするようになって、自分が事務的な業務に時間を取られることが確実に少なくなってきた。すでに会社にとっては欠かせない職種になっているし、これからの鎌田の働き方を変えていく存在になれると思う。
- 久目
- そうなれたら嬉しいですね!まずは自分達の周りからになるけど、ここから始まったことがきっかけになっていつか会社全体がいい方向に進んでいくといいなと思うんです。そのためにも自分なりに目標やなるべき姿を想像しながら仕事を進めていかないといけないですよね。
- 米永
- そうだよね。目標や目的がはっきりしていると、やりがいもあるし、頑張ろうって思える。まだまだ聞かないとわからないことばかりだけど、まずは専門用語をしっかりと学んで、一人で書類作成を完結できるようになることが成長への第一歩かなと思っています。
経験も技術もそれぞれ。
だけど社員の皆さんの人柄は、ずば抜けていい。
だけど社員の皆さんの人柄は、ずば抜けていい。
- 久目
- 鎌田建設に入社して、皆さんの人柄の良さにびっくりしました。特に満留さんは第一印象から優しくて、なんでも聞きやすいです。
- 米永
- 私も同感!どんな小さなことでもわかるまで丁寧に教えてくださるので、満留さんは私たちにとって先生みたいな存在。社内は面白い方が多いし、どんな場面でも協力関係が強いと感じます。鎌田建設の好きなところを聞かれたら、一番に思い浮かぶのが皆さんの人柄の良さです。
- 満留
- 協力関係が強いことは、ベテランの立場から見ても鎌田建設の強みだと思う。施工実績数が多いから、経験したことのない事例や大規模な工事でも過去のデータが参考になる。何よりも、それぞれのスキルに長けた技術者が社内にたくさんいる。私にとっては、自分の知らない現場の経験者はみんな先生みたいな存在なんだよね。あとは、「この人のために頑張ろう」って存在を見つけることも大事だよ。
- 久目
- 「この人のために頑張ろう」って思えることは幸せなことですよね。チームで仕事をする魅力だと思うし、社内に目標となる人がたくさんいるから、自然と自分も成長意欲が湧きます。いつか自分も「この人のために頑張ろう」って思ってもらえるようになりたいですね。
- 米永
- 私は「久目さんのためにも頑張ろう」っていつも思ってるよ!同じチームだし、お互い成長すると助け合えることも増えるからね。これから後輩も入ってくるだろうし、教える立場になることもきっとある。そんな時に、自分の仕事に自信を持っているかって重要になってくると思うんです。
- 久目
- そうだよね。鎌田の人たちは年代も職種もそれぞれだけど、みんな自分の仕事に誇りを持っている人ばかり。とにかく一人ひとりを尊重してくれる風土ですよね。だからこそ、お互いの得意を活かして助け合って、喜びや苦労を共感できる。建設の仕事を通してそんな瞬間をたくさん味わいたいです!
悩みも失敗も大切な経験。
自分らしさを活かして、スキルに磨きを。
自分らしさを活かして、スキルに磨きを。
- 満留
- 久目さんは、少し天然で面白く、基本的に人とのコミュニケーションがすごく上手。現場管理をしてると、地域の方々や協力業者さんにあいさつする機会が多いけど、久目さんと米永さんがいてくれることで、親しみやすくて柔らかい雰囲気になるし、笑顔も増えたと感じてるよ。
- 米永
- 久目さんは私にとっても、とても大切な存在。面白くて人思いだし、同期から見ても、すごく頑張り屋さん。
- 満留
- “頑張り屋さん”は久目さんにピッタリの言葉だね。何か依頼しても、いつも期待以上の準備をしてくれる。
- 久目
- えっ、うれしいです!米永さんとは近い立場にいるから共感できることが多いし、笑いかけてくれることも多いから肩の力が抜けるよ。穏やかに見えるけど、芯の強い部分もあって、とっても心強いんです。米永さんの「大丈夫だよ」って言葉に何度救われたことか・・・。
- 満留
- 米永さんの芯の強さは私も感じてるよ。常に落ち着いていて、几帳面で細かいところまで気遣いができる。まとまりのある書類を作ってくれるし、数字に間違いが少ないのでいつも感心してるよ。
- 米永
- ありがとうございます!いつも指導してくださる満留さんのおかげです。
- 満留
- いえいえ!本人たちの努力の成果が見えるのは私も嬉しいこと。実は教えていく中で、自分も改めて勉強できることも多いんだ。二人には自分らしさを活かして、どんどんスキルを磨いていってほしい。そのためにも性格や得意に合わせて、うまく仕事を依頼していきたいと思っているので、これからもよろしくお願いします!
- 久目
- もちろんです!自分が作った書類などに対して、「わかりやすい」って言葉をかけてもらえることが本当に嬉しいんです。褒めていただけることが一つでも増えるように頑張りたいです。
- 満留
- 書類業務は細かい部分まで気をつけることが多いし、仕事をしていると失敗があるのも当然。二人とも、気を張りすぎずにたまにはリラックスしてプライベートの時間も充実させてね。