recruitment

インターンシップは
こちらから
信頼できる仲間がいつもそばにいる。理想の組織体制がもたらす、若手の成長。
信頼できる仲間がいつもそばにいる。
理想の組織体制がもたらす、若手の成長。

対談メンバー土木部

  • 青柳
    青柳
    1995年入社 部長
    幼い頃からものづくりが好きで、建設業に興味を持つ。5年目からは監理技術者として現場の技術上の管理を担当。国土交通省発注の工事に通算16年従事した経験を持つ。
    現在は部長として部署を牽引、周りからの信頼も厚く、スムーズな施工には欠かせない存在となっている。
  • 寺園
    寺園
    2007年入社 係長
    高校卒業後、鎌田建設のグループ会社で測量関係の仕事を10年ほど経験。土木に魅力を感じたことから、鎌田建設に入社を決める。入社3年目で初めて現場を担当。その後も着実に現場経験を積み、現在は係長として後輩の育成にも注力している。
  • 大重
    大重
    2020年入社 
    生まれ育った鹿児島に貢献したいという思いで鎌田建設に興味を持つ。同級生からの勧めもあり、入社を決める。入社後は専門知識だけではなく、社会人としてあるべき姿など、多くのことを学ぶ。現在は施工管理として書類作成、安全管理、測量、写真撮影など幅広い業務を担当している。
  • 三嶋
    三嶋
    2022年入社 
    高校卒業後、人のためになる仕事をしたいと志を持ち、鎌田建設に興味を持つ。担任教師の勧めもあり、入社を決意。入社以来、いくつかの現場を経験。施工管理者として、これからの成長を期待されている若手の一人。
壁を越える度に感じる建設の魅力。
苦労と面白さ、併せ持つからこそやりがいも大きい。
青柳 青柳
この4人のメンバーで担当したのは、鹿児島と熊本の県境高速道路をつくる現場だったよね。
大重 大重
そうですね!それまで市や県の案件しか関わってなかった僕にとって、国交省の現場は初めて。慣れるのに苦労した思い出がありますが、とてもいい経験になりました。
寺園 寺園
そういえば、あの現場の近くには川が流れていて、土砂や濁水が流出しないようにとても気を使ったなぁ。同じ現場は一つとしてないから、毎回新たな壁は必ずある。そんなところも、この仕事の面白さであり、魅力だと思う。三嶋くんも大重くんと一緒に結構重要な仕事を任されていたよね?
三嶋 三嶋
はい、僕の役割は、大重さんとともに写真撮影や測量、丁張掛けをすることでした。大きな製品が指示通りにきちんと据えられていく瞬間を近くで見られることは建設業の醍醐味だと思うし、すごく印象的な光景でした!
青柳 青柳
見上げるほどの大きな物が形になっていく光景は、何度経験してもやっぱり感動するよ。建設といえば「ものづくり」のイメージが大きいかもしれないけど、実は自然との接点も多い仕事。季節ごとに移り変わる風景を見ていると、寒さや暑さも不思議と和らぐことがあるよね。
三嶋 三嶋
確かにそうですね。苦労と面白さ、両方あるから、たまらない達成感を得られる。土木や建築ってやっぱりかっこいいと思うし、これからどんな見たことのない景色が待ってるのか、不安もあるけれど、想像するとわくわくするんです。
大重 大重
あっ、それは僕も同感。形に残るものだから自分が関わった仕事が目に見えるし、これは僕が担当したんだ!って胸を張って言える。それにチームで仕事をしていると、色々な人の考え方を知れて、自分では思い付かなかったことにも気付けるんですよ。それってすごく恵まれた環境だと思うし、ミスなく施工ができた時は喜びが何倍にもなる。日常では味わえないような貴重な経験をしているなと身に染みて感じています。
想像以上に多くの人が携わる現場。
だからこそ、主体性を持って動くことが求められる。
青柳 青柳
「建設業ほど多くの協力業者の方々と一緒に仕事をする職業はない」って言えるほど、建設業には多くの人が関わっている。大重くんや三嶋くんは最初驚いたんじゃない?
三嶋 三嶋
はい、施工管理はコミュニケーション力が思った以上に必要だと感じています。例えば職人さんは多くを語らない方もいらっしゃるけど、仕事に対する情熱とか、いいものをつくりたいっていう熱い想いは同じ。目上の方と話をするときは、あらかじめ自分の意見を持ち、なぜ自分がそう思うのかをしっかり伝えるように心掛けています。
大重 大重
わかるわかる。自分の考えを持つことは、周りに流されないためにも大切。まずはあいさつや礼儀、身だしなみなど、身の回りを正すこともコミュニケーションの第一歩だと思うんです。決して難しいことではないし、仕事にも緊張感を持って望める。日々の積み重ねが信頼に繋がって、「この人のためならやろう!」って言ってもらえるようになりたいですね。
寺園 寺園
大重くんらしいね!真面目で慎重なところは、安全第一の現場においては欠かせないこと。特に協力会社さんからは好かれるタイプだと思うな。
三嶋くんは伝える力と聴く力、どっちも持っていて、呑み込みが早い。愛嬌もあるから、目上の人ともスムーズに話を進めている印象があるよ。
青柳 青柳
二人とも私が気づかなかった問題点を指摘してくれることもあって、段々と頼もしくなってきたね。チームワークはもちろん大切だけど、大勢の中の一人になるんじゃなくて、個性を活かしてどんどん意見を出してほしい。新たなアイデアを生み出すには、若い人の視点や発想が欠かせないからね。
大重 大重
ありがとうございます。毎日仕事をしていると、同じようなルーティーンになることもあれば、目の前の作業に必死に食らいついていることもある。そんな中でも、「頑張っているね」って声をかけてもらうことはやっぱり嬉しいんです。たくさん評価していただくためにも、自分の意見を言う機会をもっと増やしていきたいですね。
バランスのいい関係が、安心感と心強さを生む。
仲間のために一生懸命になることに年齢や立場は関係ない。
大重 大重
寺園さんは、仕事に入るとキリッと変わり、優しさと厳しさ、両面から指導してくださりとても勉強になっています。特に測量のことは、寺園さんに聞けば間違いない!
青柳 青柳
それは私も太鼓判を押します!多くは語らないけど、中間の立場で、ベテランと若手をうまく繋いでくれて、感謝してるよ。私も経験したけど、中間の立場は苦労することもたくさんあるんじゃない?
寺園 寺園
もちろんありますけど、どの立場であってもそれぞれの大変さがあるというか。それをどれだけ小さくできるかだと思うんです。やっぱり、若手から上司に話をすることは、どうしても聞きにくい場面もある。私が間に入って、意思疎通がスムーズに進んだら、施工もつまずきが少なくなるんです。ベテラン・中堅・若手とバランスのいい理想の組織体制を会社としても作ってくれているので、それをうまく機能させることも若手の指導と同じぐらい、大切な仕事の一つだと思っています。
三嶋 三嶋
寺園さんの存在はとても心強いです!過去にミスをして焦ってしまい、軽くパニックになったことがあったんですが、寺園さんなど上司の方々が自分の代わりに指示をしてくださり、本当に救われました。
青柳さんはどんなときもとにかく冷静!プライベートでも食事に連れて行っていただくことが多いし、どんな状況でも困った時は必ず助けてくださる安心感がありますね。
大重 大重
僕も一時期落ち込んでいたことがあったんですが、先輩や上司の方々には自分のことのように相談に乗っていただけました。質問や悩みを相談すると、すぐに対応してくださるので、新しいことにもためらわずに挑戦することができています。小さいことも大きいことも、課題にしっかり向き合えるから強くなれる。鎌田の現場は、その積み重ねができる環境だと思います。
青柳 青柳
それならよかった。忙しくなっても、縦や横の繋がりが疎かにならないように「誰が誰のフォローをするのか」は事前に決めるようにしているんだよ。
これからも若い二人には、即戦力となるような新しい知識や技術をたくさん吸収してほしい。会社としては若手の研修にも力を入れているし、いつか自分が責任者としてやるんだって、強い意志を持って取り組んでもらいたいね。
三嶋 三嶋
頑張ります!まずは何のためにやっているのか、自分の役割は何なのかをきちんと理解してから取り組むことで、効率よく、より早く身に付く感じがしています。これからも一つ一つの現場を最後までやり遂げて、技術者としてだけでなく、人としても自信をつけていきたいと思います。
大重 大重
僕も三嶋くんに負けず、まだまだ勉強して一人で完結できる作業を増やしたいですね。三嶋くんとは歳が近いのでとても話しやすいし、頼りになる後輩。時にはいいライバルとして切磋琢磨しながら成長していきたいです!