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どんな山を越え、どんな山を目指すのか。模索しながら考える次世代の鎌田建設。
どんな山を越え、どんな山を目指すのか。
模索しながら考える次世代の鎌田建設。

対談メンバー建築部

  • 原田
    原田
    2014年入社 主任
    高校を卒業後、地元で就職したいという思いから鎌田建設に興味を持つ。周りの勧めもあって入社を決意。入社後は建築部で経験を積む。
    現在は現場管理者として写真撮影、書類作成、安全管理、工程管理等の業務に従事している。
  • 阿部
    阿部
    2017年入社 主任
    内装業の職人として約10年の経験後、地元で働きたいという思いから鎌田建設に興味を持ち、入社を決意。現場管理は未経験であったが、仲間のサポートもあり一級建築施工管理技士を取得。
    現在は現場代理人として工事全体の管理や資材調達、協力業者との打ち合わせなど幅広い業務を担当している。
個人の成長だけではなく、プロジェクト全体へと視野が広がる時期。
プロフェッショナルとして鎌田建設を引っ張っていけるように。
原田 原田
僕は入社してもう10年目。阿部さんは7年目でしたっけ?お互い、いわゆる中堅って言われる立場ですよね。
阿部 阿部
そうですね。振り返ってみると、入社直後に比べて、自分に自信が持てるようになったと思います。
原田 原田
僕も、仕事面はもちろんなんですけど、人間的にもめちゃくちゃ成長したなって思うんです。若手の頃は言い方や態度なんかで、協力会社さんに怒られたことも・・・。
阿部 阿部
えっ、原田さんにもそんなことがあったんですか?今じゃ全く想像できないです。
原田 原田
もちろんですよ。今ではコミュニケーション力も身について、ほとんどなくなりましたけどね。昔は自分のことで精一杯だったけど、色んな人の意見を取り入れて現場を引っ張っていく立場になった。やっぱり後輩にはかっこいいって思ってもらえるようになりたいし、いかに失敗や手直しが少ない工事にできるかってことが施工管理の腕の見せ所だなと。
阿部 阿部
若手の模範とか目標になるような動きもしていかないといけないですよね。コミュニケーションの部分だったら、僕も先輩・後輩に関わらず、積極的に話をするようにしています。自分自身、悩んだときに気にかけてくださる先輩がいて、今も仕事が続いているってことがあって。後輩にとっても、何かあった時に気軽に相談できる存在でありたいんです。
原田 原田
なるほど。阿部さんは自分から人間関係を広げていることが多い印象ですね。協力業者さんからの評価もいいから、自分も見習いたいと思ってて。例えば悩みだけじゃなくて、成功や失敗の具体的な内容も普段の会話で共有できれば、次に繋げていけますよね。
阿部 阿部
そうですね、日頃から関係性を作ることはかなり重要になってきますよね。会社としては若手社員の人材不足も課題だと思うので、例えば建築部の中に積算部や書類を作成する係があると業務分担ができて負担も減ると思うんです。
原田 原田
なるほど、それはいいアイデア。こんな風にいいところも悪いところも、後輩や上司と話せる機会をもっと増やしていく必要もありそうですね。
阿部 阿部
はい、それぞれの世代によって感じている改善点はたくさんあると思います。僕たちは立場的にも上司と後輩を繋ぐ役割になっていくし、これから自分が長い時間をかけて鎌田建設を引っ張っていくんだと思うと、改めて背筋が伸びる思いです。
建築の仕事に宿る、揺るがない達成感。
ここで得るやりがいは、何事にも代え難い。
阿部 阿部
この仕事に興味を持ってくれている人たちに胸を張って言えることは、「ここまでの達成感は他にない」ということ。特に鎌田建設では若くして「現場を動かす」体感が得られるし、着工から携わって、竣工した時のやりがいはモチベーションに直結しますよね。
原田 原田
そうそう、工程の中で何度か区切りはあるけど、現場が終わって地図に載った時は他で例えられないような満足感に満たされて、何回経験しても全然飽きない。
阿部 阿部
やらない選択肢はないというか、気付いたらいつも夢中になってる感じがします。特に印象に残っている現場があるんですけど、小学校の新築工事で、工期が短かかったんですよ。追い討ちをかけるように台風とかの悪天候で工程がちょっとずつ遅れてしまって。最終的には決められた工期までに完成させることができたんですけど、あの時ほど「全員一丸」を体感したことはなかったです。何度も打合せをして、仲間と現場を進めていくことに誇りを感じましたね。ひとまわり大きくなれた気がしました。
原田 原田
成長を実感できたら、自信にも繋がりますしね!僕も初めて現場でお金の管理をさせてもらえた時は嬉しかったし、忘れられないです。
阿部 阿部
任せられることが増えてきたら責任も大きくなりますけど、ちゃんと評価してもらえているってことですからね。原田さんとは一緒に仕事をする機会こそ少ないけど、困った時に相談しやすくて本当に助かってます。いつもありがとうございます!
原田 原田
いえいえ、こちらこそです!いざという時に助け合えるので、阿部さんの存在は自分にとってもかなり大切になってて。一人で考え込んでたことでも、誰かに話をすると案外すぐに解決策が見つかったりするものなんですよね。
阿部 阿部
そういうときありますね。なんだ、そんなことだったのかって。それに地域の方々とか社員の家族との繋がりが深いことは、鎌田建設ならではだと思うんです。周りを巻き込んで全体でいい方向に進めようって姿勢が強い。そういう繋がりをきっかけに、鎌田建設で働きたいって思ってくれる人が増えたら嬉しいです!
「やり遂げたいこと」があるから。
自分なりの目標に向けてこれからも挑み続ける。
原田 原田
僕と阿部さんは世代が近いけど、実はまだ同じ現場で仕事をしたことがないですよね?
阿部 阿部
そうですね。お互い色々な現場を経験してきて、印象に残っている出来事ってたくさんあると思うんですけど、特に苦労したことってありますか?
原田 原田
それはたくさんありますね。例えば、いつまでに終わらせないといけないとわかっていたのに、連絡するのを忘れていて無理やり協力業者さんに仕事してもらったことがありました。基本的なことなんですけど、先のことを考えながら巡回したり、思ったときにすぐ連絡することが大事だって改めて学びました。
阿部 阿部
それめっちゃわかります。スケジュールの管理は僕も毎回特に気を付けているし、施工管理においては仕事の根底になるものですよね。基礎から仕上げまで納まりを常に把握する大切さをいつになっても実感してます。
原田 原田
課題は毎回変わるし、正解はひとつじゃない。ある程度自由に仕事を任せてもらえるから、小さくても自分なりにやりやすい方法を見つけてそれを積み重ねていくといいんじゃないかな。阿部さんはこれからやってみたい仕事ってありますか?
阿部 阿部
僕は大規模な現場の所長をすることが今の目標です!原田さんは?
原田 原田
僕もまずは所長として現場に入ることかな。そしていつか有名チェーン店とか日頃から自分が行っている店舗の現場を担当してみたいです!
阿部 阿部
いつも行っているような身近な場所に関われるのは嬉しいですよね。お互い目標を達成して、またこうやって色々と情報交換できる日が来るのが楽しみです。